【年齢別】効果的な英語学習方法 【6歳の頃】

8月 19, 2019

日本語で自分の意思を明確に表現することできるようになるのが6歳頃です。

言語の概念がどの程度習得できているのか英語教育も遊びと学習を並行して試してみるのがよいでしょう。

特にこの時期には英語の絵本をたくさん読ませてあげるのがお勧めです。

6歳になると、ほとんどの子供たちは日本語でのコミュニケーションが完成されます。

これは具体的な物事や周囲の環境、自己概念などを含む言語の概念が習得されたという意味でもあります。

このように言語の概念の土台が出来上がった状態からは、第2外国語である英語の学習を開始するのに良い時期でもあります。

つまり美しいとか、良い、悪いなど抽象的な概念を理解できる段階であれば、英語の学習を本格的に始めてよいでしょう。

しかし、日本語でのコミュニケーションが完成したことで逆に第2外国語である英語の学習にイライラしてしまう場合があるかもしれません。

例えば日本語でのコミュニケーションには問題がないのに、英語では相手に何と言うのか分からなかったり相手がなんと言っているのかわかりません。

また、英語で文章を書くのには消極的であったり拒否感を示すこともありえます。

そんな時は無理に長い文章を構成し会話させようとするよりも、単語を中心に子供たちが英語に親しみと好奇心を感じることができるように刺激を与えるのが良いでしょう。

しかし、言語はあくまでコミュニケーションのためのものなので、お母さんが子供に英語で話しかける日常会話のリスニングの訓練は積極的に行うと良いでしょう。


ところで、アメリカ外務省傘下機関の調査ではアメリカ人がアジア系言語を初めて学習して、最小限の職務遂行をすることができる語学力を確保するためにかかった時間は、4,375時間だったそうです。

この調査に基づいて考えるてみますと、例えばお子さんが学校で英語を1週間に3時間ずつ、約1年間学んだとすると100時間以上にもなりますが、英語を習得するためにはさらにその約40倍もの時間を、英語学習に費やさねばならないということを意味します。

英語が堪能な子供に育てたいのであればそれだけ英語をたくさん聞く機会を設ける必要があるのです。

TVで英語のアニメを流してあげたり、タブレットで英語学習アプリを遊ばせてみたり、眠る前に英語の絵本を読み聞かせることで、英語にたくさん馴染める環境をできるだけ作ってあげると良いでしょう。

英語の絵本で学習を

また、この時期は、より複雑なストーリー性に富んだ英語絵本をたくさん読んであげることで学習を進めるのが良いでしょう。

子供の発達上、抽象・具体的な概念を理解することができている段階なので、古典や昔話、伝記など様々な分野の英語絵本を読んであげましょう。

童話には、子供の日常生活だけでなく、善と悪、ファンタジーなどが含まれています。読書と読み聞かせは子供たちの想像力や知的好奇心を養うだけでなく、思考力まで育ててくれる最良の学習ツールなのです。

それぞれの子供に合ったペースがある

一般的に言語中枢は6〜7歳ならなければ完成されません。

それ以前の子供の脳は、受け入れることができる分だけを吸収するのが普通です。

ですから子供レベルを超えて無理に勉強を強いるようなことをしてしまうと、子供たちはストレスを受けて、英語教育に悪影響が出てしまいます。

この時期は、子供たちが英語学習にストレスを受けていないか時折チェックしてみる必要があります。

焦りは悪い影響しか与えません、暖かく長い目で成長を見守ってあげましょう。